プルサーマル計画中止せよ

中国電力広島本社に、日本共産党中国5県の代表が、松江市鹿島町で操業している原子力発電所の2号機への「プルサーマル計画」をやめるよう申し入れに出向いた。

白い点々の目印がうってある

私は鳥取県代表として参加。現在3号機の建設は着々と進められているが、広島工業大学の中田高教授が以前からその存在がいわれていた宍道活断層が、これまで中国電力がいっていた8キロではなく、18キロあり、しかも国の安全審査基準とするところの5万年前以降ではなく、880年ごろの新しい地震が引き起こした活断層の可能性が高いとあきらかにされた。これはもう、プルサーマル以前の大問題ではないか。

8月6日島大の徳岡名誉教授に同行。活断層の現地

島根の尾村県議は3月県議会で、中国電力の「プルサーマル計画」の危険性と不当性を論戦してきたのだが、残念ながら島根県知事と県議会は了承してしまった。松江市の松浦市長はそれでも市民の意見を聞くとして、昨日も原発シンポを開き、500人の市民、関係者があつまったとか。プルサーマル計画は原発でつかった使用済みのウラン燃料を海外で再処理し、そこに残されたプルトニウムとウランをMOX燃料として、使用しようとするものだ。

海外ではベルギー、フランス、ドイツ、イタリアなど既に撤退、見直しをきめている。私たちは、1、この計画自体が、原発の現状をいっそう増大させる「百害あって一利なし」の計画であると6ツの点で指摘。2、新たな活断層発見と1,2号機で国の設置許可に誤りがあったこと。3、金沢地裁で志賀原発の「運転差し止め判決」などを理由に、プルサーマル計画の撤回と耐震性の抜本的見直しを求めた。「新しい活断層について現在中電で調査中で、最新の治験を踏まえて耐震安全性を確保する」という中電の説明に対し、私は「3号機建設を中断して優先して調査すべきではないか」といったが「調査隊と建設は部門が違いまして・・」と。何が何でもすすめるという中電の誠意のなさがつたわった。

1 Comment on "プルサーマル計画中止せよ"

  1. プルサーマル問題は四国でも大問題。愛媛県八幡浜市議・遠藤素子さんも粘り強くとりくんでおられます。
    http://yjcp.sakura.ne.jp/e/archives/2006/08/post_125.html

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